ミッフィーの街に行ってみたいな
ミッフィーの生みの親ブルーナさんが暮らした街はユトレヒトです。
オランダ第4の都市で駅前にはショッピングモールがあり運河とカフェ、レストランもたくさんあり小さな小道が迷路のようで夢の世界に迷い込みます。
1955年6月21日、ミッフィーの絵本は誕生しました。
ブルーナさん一家がオランダ北部のエグモント・アーン・ゼーという海辺の町で休暇を過ごしたときに海岸付近に野うさぎが走りまわっているのを見たブルーナさんは、まだ小さかった長男のシルクさんにうさぎのお話を語って聞かせたことからが起源になっています。
ミッフィーはオランダではナインチェ(小さなウサギ)と呼ばれていています。
ミッフィー探しの旅へ出かけましょう。
ミッフィー探しのお散歩
ミッフィーの生まれた街はユトレヒト中央駅です。ミッフィースポットは歩いてまわれるのでのんびりミッフィー探しのお散歩に出かけましょう。
私が到着した時は雨だったのですが晴れて太陽が出て虹が見れました。こういう時ってハッピー感じます。
Dick Bruna/Nijntjeのミッフィー像
まずは、ミッフィー像を目標に歩いていきます。
ブルーノさんのミッフィー像は駅から一番近い場所にあります。
片面はミッフィー、その反対面はブルーノさんで一つの像になっています。
Dick Bruna/Nijntjeのミッフィー像
住所:Mariaplaats 28, 3511 LL Utrecht, オランダ
小さなミッフィー像
ブルーノさんの次男の彫刻家のマルクさんが手がけたナインチェブレインチェという運河沿いにある小さな広場に小さなミッフィー像があります。
とっても小さいので見逃さないようにしてください。
小さなミッフィー像
住所:Nijntjepleintje 3512 Utrecht, オランダ
ナインチェ・ミュージアム
ナインチェミュージアムは小さな子供のためのミュージアムです。
大人でそこに行くのはアジア人だけですよとスタッフの方が言っていました。
確かにミュージアムは子供達が楽しく遊べるような構造になっていて子供連れの母親や大人だけだと日本人や韓国人の観光客の姿を目にしました。
大人の方はブルーナさんのアトリエが展示のセントラルミュージアムに行くのがオススメだそうです。
ナインチェ・ミュージアム
住所:Oudegracht 167, 3511 AL Utrecht, オランダ
ミッフィーの信号
バイエンコルフデパートの前の交差点は世界で一つのミッフィーの信号機があります。横断歩道はレインボーです。
空港のミッフィー
オランダではミッフィーを色々な場所で見かけます。空港に着いたらまたまたミッフィーがたくさんです。オランダではミッフィー探しも楽しみの一つにしてみてはいかがでしょう。
私はユトレヒトからオランダの童話のお城デ・ハール城にいきました。その時の記事はこちらです。