日光中禅寺湖ベルギー王国大使館別荘建築95周年記念特別公開2023

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日光中禅寺湖湖畔には大使館別荘が点在していますが、その中で現在、一般公開されているのは英国大使館別荘とイタリア大使館別荘です。

今回、ベルギー王国大使館別荘が2018年6月の初公開以来の5年ぶりに2023630日(金)〜7月2日(日)の3日間、特別公開されました。

オンラインの完全申込制で指定された時間での入場となりました。

えま

特別公開の限定抽選に当選しました!

それでは、イベントの詳細をお伝えしたいと思います。

目次

ベルギー王国大使館別荘公開

ベルギー王国大使館別荘は1928年に建てられ2023年で建築95周年を迎えます。県政150年目の節目の年に合わせ特別公開されることになりました。

純洋風の建築様式で現在も現役の大使館別荘として使われています。

ホテルオークラの創業者である、大倉財閥二代目の大倉喜七郎男爵が、ベルギー王国のアルベート国王に寄贈したものです。

ベルギー大使館別荘の門標

明治期に駐日ベルギー公使を務めたアルベール ダヌタン公使の妻の著名な作家であったメアリー公使夫人は、中禅寺湖での避暑をこよなく愛した人として知られています。

その日記の一部には人力車で山を登っていく旅は素晴らしく高い山々が取り囲んで来る景色は、実に美しく、平和そのものでありイタリアのコモ湖の風景が浮かんできたと記されています。

今回公開されたのは、1階の一部で2階は公開されませんでした。

中禅寺温泉バスターミナルからは専用シャトルバスが運行されました。

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