プランを練りに練って、楽しみにし、待ちに待った旅行に生理日がガッツリとかぶるなんてことありますよね。
生理かぶるとアクティブになれないな〜
せっかくの旅行も生理が重なるとかなりテンション下がります。
そんな時、ハッピーな旅行ができるようなアイテムやおすすめ対策の提案です。
それでは、旅行と生理がかぶるブルーな点の問題をひとづづつ解決していきましょう。
生理用品の荷物のかさばり
旅行と生理がかぶるとナプキンの荷物のかさばりが気になります。どのくらい生理用品を持っていけばいいのかの不安もあり、それに加えナイト用ナプキンはさらに大きなかさばりです。
月経カップは医療用シリコンなどの素材で作られている釣り鐘型のカップを膣内に挿入して、経血をカップに溜める生理用品です。
洗って繰り返し使えるので生理用品の持ち運びを軽減できます。
月経カップは最長で8〜12時間の使用が可能なので旅行中にトイレに定期的にいけない時にも便利です。
ナプキンのように肌に直接経血が触れず外陰部の肌荒れトラブルやニオイもほとんど発生しませんので旅行におすすめの生理用品です。
生理中の温泉入浴
生理中の温泉入浴は可能なので、生理が終わりかけの日ならタンポンで温泉も楽しめます。
生理中は血液が身体から出て免疫力も低下気味なので子宮や膣内で雑菌が発生しないよう、入浴後はすぐにタンポンは取り出しましょう。
生理2〜3日目の生理の経血量の多い日は公衆浴場よりも部屋の個室シャワーで済ませたほうが周りの目も気にせずよりリラックスできるという考え方もあります
せっかくの旅行で温泉に入りたい時は、月経カップがおすすめです。
タンポンの3、4個分の経血を溜め込めタンポンのような紐もなくカップで膣に蓋をしてしまうような状態なためリラックして温泉に入ることができます。タンポンの紐から血液が漏れるようなことも正しく装着すれば問題ないでしょう。
生理中の経血をサニタリーペチコートで漏れ防止
旅行中は行動がアクティブになるので漏れが心配。そんな時はサニタリーペチコートでうっかり漏れを防げます。
ピルで生理日を移動する
生理が重めで身体のだるさや頭痛、腹痛があるとアクティブに旅行は楽しめません。
そんな旅行と生理がかぶるのは本当に嫌な時は、生理日を移動してしまうのが一番手っ取り早いです。
ピルは生理周期がしっかりと整い旅行の計画は立てやすくなります。
低用量ピルは、錠剤の飲み薬で生理の1〜5日目から、1日1回を28日連続でなるべく決まった時間に内服し、21日間服用し7日間休養することで効果を発揮します。
生理を早めたい場合
生理開始から5日目までにピルの内服を始めて、希望生理日の2〜3日前まで内服を継続している間は生理はきません。その後、内服を終えた2〜3日で生理が来ます。
生理を遅らせたい場合
予定日の約5日前からピルの内服を始め、月経を避けたい日までの内服をします。内服をやめた2〜3日で生理がきます。
次の月経予定日の1週間以上前に診療されることがおすすめです。
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