愛知犬山旅行の計画は、行きたいところの選択と日程の時間配分などが、悩みどころではないでしょうか?
- 洋風レトロの明治建築の野外博物館 明治村に行きたい。
- その周辺の野外民族博物館 リトルワールドと犬山城も行きたい。
- 「明治村は広いから1日で全部周るのは大変」、「リトルワールドと明治村は似たような感じで両方行くと飽きてしまう」情報が交錯して、旅行の計画に悩む。
考えても遅々として進まないのでこういう時は実行あるのみです!
私の愛知犬山旅行の攻略法をお伝えします。
犬山旅行プラン詳細
明治村とリトルワールドどっちと悩んでるならどっちも行きましょう!
1日目 東京駅から新幹線発〜名古屋駅着〜リトルワールド(滞在3時間30分)〜犬山城(滞在40分)〜ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス泊
2日目 ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス〜明治村(滞在4時間30分)〜名古屋城〜名古屋駅から新幹線発〜東京駅着
こんな感じでサラッと無理なく行きたいところ全て行けちゃいました!
- 犬山城は時間が余ったら行けたらいいかなという気持ちでしたが結局行けました。
- 名古屋城はプランになかったのでいきなり遭遇で外観だけでも見れてラッキーでした。
- 野外博物館内は全て周れてバスに乗って徒歩疲れを軽減したり、建物内も見たい所はじっくりみて興味が少ない場所は入り口から中を覗いて終わりにしたりとメリハリつけての観光です。
犬山駅から野外民族博物館 リトルワールドへはバスの旅です。
野外民族博物館 リトルワールド
野外民族博物館 リトルワールドは、愛知県犬山市に位置する世界各国の家屋の建築物が立ち並び、世界のグルメや民族文化を体験できる野外民族博物館です。
一周2.5kmで5つのゾーンに分かれています。
- ゾーンⅠ石垣島・アイヌ・台湾
- ゾーンⅡ ティピ・ナバホ・トリンギット・ベルー
- ゾーンⅢ バリ島・トババタック・ヤップ・イサモア
- ゾーンⅣ ドイツ・フランス・イタリア
- ゾーンⅤ 世界のテント村
- ゾーンⅥ ニャキュウサンデベレ・アフリカンプラザ・カッセーナ
- ゾーンⅦ ネパール・インド・トルコ・タイ
- ゾーンⅧ 韓国農家・韓国地主・山形
ランチはゾーンⅧの韓国料理が食べたかったのでまずはそこでを目指します。
ランチはキムチラーメンとヤンニョムチキンを食べました。野外のテラスでくつろげます。
私の興味はゾーンⅣ ドイツ・フランス・イタリアのエリアなのでそこを重点的に見ればあとはサラッと行くプランです。
イタリアアルベロベッロ
イタリア半島南部、プーリア州アルベロベッロ郊外の農家をモデルに母屋、畜舎、貯水槽などを復元しています。とんがり帽子のような屋根の平たい石を積み上げたが特徴で、こうした屋根をいくつか持つ家屋をトゥルッリと呼びます。
フランスアルザス地方
フランス東北部のドイツとの国境を接するアルザス地方の農家の再現です。白いしっくいの壁に柱や筋かいなどが浮き出す木骨構造のコロンバージュとなっています。
ドイツバイエルン州の村
ドイツ南部のバイエルン州のガルミッシュ・パルテンキルヘン周辺をモデルとした美しい村の情景を復元したものです。
他のゾーンも全て制覇してゾーンⅦ ネパール・インド・トルコ・タイエリアもアジア旅行気分で良かったです。
野外民族博物館 リトルワールドお得チケット情報
野外民族博物館 リトルワールドの前売り電子入館チケットは並ばす買えます。ここからだと【割引入館券】なのでお得です。
野外博物館リトルワールド
住所:愛知県犬山市今井成沢90−48
国宝犬山城
室町時代の天文6年(1537)に建てられた国宝犬山城の天守は現存する日本最古の様式です。
天守最上階からの眺めは木曽川のほとりや小高い山が見え絶景です。
犬山城の周辺は城下町の古い町並みで昭和横丁と呼ばれています。レストランやカフェが多くあります。
犬山城
住所:愛知県犬山市犬山北古券65−2
ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス
ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスは犬山駅の目の前で疲れた体も癒されます。
全館Wi-Fi接続サービス【無料】
全室クロームキャスト搭載テレビ完備
大浴場(露天・サウナ)、湯上りラウンジ併設
・内湯 15:00~23:00 / 6:00~10:00
・サウナ 15:00~22:00
今回は日本旅行のJR・新幹線+宿泊セットプランの旅です。
ホテルの部屋は落ち着く空間でベットもフカフカ最高です。
ホテルの部屋から夕日が見れてマジックアワーを楽しめました。
とにかく朝食が美味しかったです。メインを2品選べて後は自分で好きなものを盛り付けていくスタイルです。朝食会場も緑が多くて素敵な空間でした。
犬山駅東口から博物館明治村まではバスの旅になります。
博物館 明治村
博物館 明治村は、明治建築を保存展示する野外博物館として、1965年に開村しました。
約100万m2の広大な敷地面積を誇る明治村は正門のある1丁目から北口のある5丁目まで5つのエリアがあります。
- 1丁目 正門を抜けると文明開化の風が吹く
- 2丁目 赤レンガ通りに並ぶ和洋折衷の街並みを歩く
- 3丁目 入鹿池を望む絶景とともに楽しむ名建築
- 4丁目 病院・硝子製造所・鉄道寮など近代化する時代を巡る
- 5丁目 SLが走り抜け、東洋と西洋の文化が混ざり合う街
明治村は見たいエリアが全てに広がっており全部攻略するためには建物内部見学をサラッと見て気になるところだけじっくり見る事です。疲れたら村営バスに乗るのもおすすめです。
文明開化を感じる明治時代の建築が立ち並び村内は昔ながらの日本建築と洋風建築が共存する街並みを歩いてタイムスリップ気分に浸れます。文化の大きな変わり目となった明治時代を体験して感じ取ることができます。
聖ヨハネ教会堂
明治40年建設、古都に出現した赤レンガの教会は中世ヨーロッパのロマネスク様式をベースに、細部にゴシックのデザインをまじえた外観が特徴です。正面の左右には高い尖塔が建てられ、奥に十字形の大屋根がかかる会堂が配されています。
聖ザビエル天主堂
16世紀に来日したフランシスコ・ザビエルを記念し、京都・河原町三条に建てられたカトリック教会堂です。
図面はフランスから取り寄せられたとも言われ、設計は東京で在日宣教師の一人であったパピノ神父が担いました。
帝国ホテル中央玄関
旧帝国ホテルの中央玄関部は20世紀建築界の巨匠として名高いフランク・ロイド・ライトによって設計されました。
床や天井の高さに変化をつけながら水平に垂直に展開する空間演出や各種の部材に施された多彩な造形美など見どころが沢山あります。
金沢監獄正門
明治40年建設、明治の五大監獄の一つに構えた、門南北250m、東西190mを囲う長く高いレンガ塀の敷地、唯一の出入口として設けられた正門です。
西洋の城郭にも似たデザインで、赤レンガに白花崗岩の帯状装飾を入れたネオ・ルッサンス様式です。
博物館 明治村お得チケット情報
博物館 明治村の電子前売り入村割引チケットが枚数限定・最大15%割引です。
博物館明治村
住所: 愛知県犬山市内山 1番地
名古屋城
名古屋城にたどり着いた時は日が暮れ始め、お城の門は閉まっていました。
せめて外観だけでも一目見たいと思い名古屋城が見える公園に小走りに行き、外観を見てすぐに新幹線乗り場に向かいました。
See you, 名古屋!
私が明治建築に興味を持ったきっかけはこちらの記事でどうぞ。
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